1020年

 1月

正月だー新年だー、ということでまずは記念に幻灯を1枚パチリ。
野郎だけなので額縁にはこだわりません。安上がり。
町の様子を見てみれば、人口6062人、無職は65%。まぁ順調に減ってきてるかな。

今月は辰彦が初陣。・・・よし、初詣もかねて鳥居千万宮に行こう。
辰彦がかなり前に出たがりで、隊長の鷹弥父さんは気が気じゃない様子。
初陣のわりには攻撃力もあるし、技力の伸びもいいんだけどさ。
双子が似たような進言を繰り返してなんだか面白い。進言内容3つが2人とも同じ。


初陣がいるのであまり奥まで行かず、大鳥居には参拝せずに帰る。
それでも業ノ火・火狂乱・土祭の巻物を入手。
今年はアイテム集めの幸先いいか?



 2月

やはり辰彦は術系に強かったらしい。
・・・わずか一ヶ月で辰彦に技力を抜かれてしまった空良が哀れです(笑)

今月は宝良が交神。
空良のがお兄ちゃんだけど、なんとなく宝良のが先な気がして。
「時は金なり」ということで、宝良と辰彦に風の指輪、空良に水の指輪をつけて術を覚えるよう勤める。
・・・この一家、全体的に風よわいなぁ。

しかしそんなことお構いなしに、顔で選んだ宝良のお相手は水母ノくららちゃん☆(「ちゃん」って・・・)
まぁ、うまく母系遺伝がでてくれれば風も高くなるヨ!
「はい 承りました」・・・やっぱりくららちゃん可愛いなぁ・・・
って双子だ!また双子がでた!!

この子達がきたら一家6人。・・・やばっ空良が交神できないじゃん!
増築するのに金をためないと!!
来月から、当主様金策に走ります(笑)


 3月

町の人口は6539人、無職は62%。
地味にでも確実に復興してってますが、しばらく咲待家投資禁止。
要・増築費用。他所よりまずうちです(ひどい)

今月は黒蝿さま解放目指して九重楼へ。直前に誰かに付けようと携帯袋に朱ノ首輪も用意。準備万端!
階段はちゃっちゃと駆け上がり、ダルマは容赦なく力技で殴り倒し(なんて男らしい:笑)、さっさか塔の中に突入。
二階でばったりあったカラス天狗からやたノ黒蝿さまを解放し、目標達成とガッツポーズ。
・・・でも、あれ?あまりにばったり出くわしたので誰も朱ノ首輪装備してませんけど?
ちょっと確認・……そうだよ!辰彦が羽黒ノお小夜の子供だからだよ!解放条件こっちがひっかかったのか〜。
今月も火葬・くらら・暴れ石と3本巻物を手に入れて帰還。
しかし拳の指南書は手に入らず。
今度くる双子、片方拳法家にしたかったんだけどな。う〜ん、どうしようか。



 4月

宝良の子供たちが来訪。双子の女の子。
下4左2・水髪火目火肌の「
黒羽(くろは)」と上3左1・水髪土目土肌の「白羽(しらは)」。
素質は黒羽が341点、白羽が254点。今回の双子は色も素質もばらけたなぁ。
双子の名前はぶっちゃけ見た目からです。この火肌一族の中で白羽だけがほんと白く見える(笑)
職業は黒羽が父の後を継ぎ槍使い、白羽は剣士で。

さて訓練ですが、いろいろ考えて結局「自分の子供は自分で面倒見ろや」ということで、今月は宝良が黒羽に訓練・白羽は自習。来月は白黒交換で。

残った鷹弥・空良・辰彦で出撃。
今月は鳥居千万宮が強化月間だというイツ花情報なので、金目当てに突入。
なんだか余裕のあるうちに大鳥居にこれてしまったので、VSこじこじ(違っ)にちょっかいをかけてみる。
ステキに木霊の弓が効果をしめし、こじこじゴースリープ。
その間に一番ダメージを与えられた武人かけまくって、お目覚め直後にばーんとトドメ。
紫電の薙刀と強壮技土薬を手に入れる。
御殿にはいって、黄川人の話を聞いたところでタイムアウト。
てか、黄川人と辰彦なんかは初顔合わせだよねぇ。そんな人間に話の続きをされても辰彦こまっちゃうよ。

 5月

鳥居千万宮での報奨金は2018両でした。・・・・なんかショボっ。
今月は
白羽が宝良の訓練をうけて、黒羽が自習。
なんだか宝良の忠心が落ちているようですが。なんだよー自分の子だろー。
あと一ヶ月しっかり面倒見なさい。

金策のため、蔵の整理も兼ねて要らないもの・いっぱいあるものを売りさばく。
サンカの槌がわりといい金に(笑)壊し屋いないのに3つもいらないもんねー。
・・・しかしこれでも増築には足りないんだなコレが。

今月も鷹弥・空良・辰彦の3人で出撃。行き先は相翼院。
いいかげん陽炎が欲しいのです。
黄川人が仕入れてきたという天女の話を聞いてから、河童はほとんど無視して小宮に。
相翼院みたいなところでは本当に薙刀士が2人いると楽だわ〜。
というか、薙刀士親子が2人でさくさくヤってくださるので、空良までターンが回ってこない。
双子の片割れもおらず、戦いもあまり参加せず、空良はたいそうヒマだったことでしょう(笑)
火の消えるギリギリまで燃え髪大将追っかけまわして、何とか陽炎GET。
陽炎は覚えると重宝するから嬉しいわ☆




 6月

ちび双子が今月より出撃可能に。
さっそく初陣を飾るべく、フラストレーション溜まりまくりのお父さん・宝良と従兄の辰彦おにーちゃんの引率で討伐へGO!(遠足ですか)
ずっと出ずっぱりだった鷹弥と空良は今回お留守番。

黒羽と白羽の初陣先は季節限定・白骨城!!
初陣の女の子を連れて行くには、お父さんいろいろ配慮が足りません(笑)
槍使い黒羽はいまいち攻撃力がないんですが、その辺は武器によるところが大きいらしい。同じ槍使いの宝良も攻撃力がいまいちだからね〜。
白羽のほうは、割といい武器が拾われていたのでまあまあの攻撃力。
お金ほしさに恨み足と戦うも、ソレほどいい戦果は得られず。
辰彦が後ろに下がりたがりなことが判明。すぐ後ろに下がってしまう。
薙刀が前列なぎ払ってくれないとあとあと面倒なんですよね〜。
めぼしいアイテムは入手できず、3人の子供たちのレベルだけ上げて帰還。


 7月

先月置いてけぼりくった空良の激しい忠心の下がりっぷり。たかが一ヶ月であんた…。
辰彦が元服ですが、家を増築しないことには辰彦どころか空良の交神すら危うい。最年長の鷹弥にーちゃんもピンピンに元気ですし(いいことだ)
さらに蔵の中身をいろいろ売りに出して、なんとか増築の条件・3万両を溜め込みましたが・・・来月あたり増築話をイツ花がしてくれるだろうか?
町のほうは人口7793人。無職は56%と何もしていないのに(笑)順調に復興してってます。

今回のパーティーは忠心と攻撃力の兼ね合いで、鷹弥・空良・宝良・白羽。
今月も行き先は白骨城。恨み足は先月倒しちゃったのでサクサク奥を目指しますよ〜。
やはり鷹弥がでると、キレイになぎ払ってくれるので戦闘がはやいです。
そんな鷹弥にあこがれたのか、白羽がやたらと鷹弥に武人をかけたがる。
おいおい宝良父さん立場ないなーとおもったら、宝良は宝良で娘そっちのけで空良にばっか防人をかけたがってました。
なんなの、この親子。自分にすごく正直なだけですか?(笑)
久々に灯った赤い火のおかげで、風葬・二つ扇・速瀬の巻物と、修験者の衣&高鷲の弓という弓使いのみ喜ぶアイテムをゲット。串刺しの槍も手に入れましたが、めっちゃ呪われてるしなぁ…。
左右のカイナを目前に時間切れで帰還。まぁ戦果としては上々。

 8月

金はあるはずなのに、イツ花が増築話を持ち出してくれません。
一方で鷹弥の健康度が下がってきました。このままじゃ鷹弥、甥っ子の顔見れないじゃん(泣)

今月は選考試合に参加。
去年はえらい目にあったからねぇ、気を引き締めていかないと。
メンバーは空良を隊長に辰彦・黒羽・白羽で。

一回戦…VS京極町内会。白波の4人あわせで一本勝ち。
二回戦…VS白百合互助会。地鳴りのあわせ+辰彦の一閃で一本勝ち。
三回戦…VS石火矢保存会。白波の5人あわせで一本勝ち。
決勝戦…VS一番星特攻隊。札をガンガン使用して(笑)一本勝ち。

…オール一本勝ちですね。一族の成長をひしひし感じます。
初優勝の賞金は5480両。適当に茶碗やらなにやら名品を適当に貰って帰宅。

家に着いたら案の定、鷹弥が倒れました。ご苦労様でした、お兄ちゃん。
当主の座は歳の近い双子の弟ではなく、息子の辰彦に譲って鷹弥永眠。

鷹弥、享年1歳7ヶ月。
「初陣のときは 怖くて足の震えが止まらなかった
 まるで昨日のことのようだ」



「結局、俺は一度も大江山に登らなかったな」
ささやくような兄の呟きに、宝良はイツ花から頼まれた薬湯を溶く手を止めた。
「…なに、鷹にぃ。大江山登りたかったの?」
「いや、お前も空良も登ってるのに、当主の俺だけが登ってないのもどうかと思ってな」
布団に身を起こす鷹弥の目線の先は丑寅の方角。
今は閉ざされた、敵の住まう山。
「あんま、いいモンでもなかったよ。・・・寒いし」
「・・・そうか」

きっと、この胸に広がる苦さは薬湯の匂いのせいだ。

 9月

辰彦が当主になったとき彼の忠心が96だったせいか、微妙に家族全員の忠心が落ちてます。
人望ないな辰彦(ひどっ)
豊年ムキムキ祭が復活するそうです。・・・なにもそんな一番暑苦しそうなモノから復活しなくても(笑)
ようやくイツ花が増築話をもってくる。遅い!遅いよ、イツ花!!

増築間に合わず、鷹弥がいなくなった穴を埋めるように今月は空良の交神。
なんか宝良の子とえらく年が離れちゃったなぁ。
で、肝心の交神相手なんですが・・・・・・さんざん躊躇って、結局再び水母ノくららちゃんにお願いすることに。
空良と宝良は素質が似てるので、その双子の血が同じ女神様でどう分かれるかちょっと興味が・・・ね?(ね?じゃありません)
お、今度は男の子のようです。しかも火肌じゃないっぽいですよ(笑)



 10月

増築終了。イツ花が庭の紅葉が赤く色づいたと嬉々として語るが、一族は新しい我が家が真っ赤なことのほうが気になるご様子(笑)
外ではムキムキ祭が開催中。秋だというのになんか暑苦しい・・・。まだまだ少ない人口で、なんであんなにマッチョがいるんだ?まさかこの祭のために全国からマッチョが集まってるんじゃ…(怖っっ)

空良と宝良の健康度が下がってきている。ヘタしなくても空良、子供に会えないんじゃ・・・。
ならいっそ最後に一花咲かせませんか?ということで、栄養ドリンクよろしく千金人参飲んで空良が94、宝良が92まで健康度を回復させ、出陣してもらう。

今月はそんな空良・宝良と黒羽・白羽のW双子で出撃。このパーティーも最初で最後かな。
薙刀士がいなくて、今一族の中で一番攻撃力のない槍使いが2人いるPTは正直ちょっとつらいのですが。
二つ目に赤い火が灯る。もうこの辺で、そんなにいいもの残ってないよ〜とか思ってたら幻八ゲット。まだ残ってたか(笑)
春先にこじこじは倒してしまっているので、今回大玉殿に初潜入。
やはり奥の敵のが手ごわいなぁとか思っていたら、白羽が帰還直前に集中攻撃くらい戦闘不能に!

心臓バクバクさせながら帰還すると、やはり空良と宝良にはお迎えが。
一番恐れていた白羽は何とか無事の模様。宝良父さんが、一緒に連れていくのを断固拒否したんだねぇ・・・。



空良、享年1歳6ヶ月
「どうせたいていのことは なるようにしかならない
 あれこれ考えるだけ 損だゾ」

宝良、享年1歳6ヶ月
「今日は日が暮れるのが早いなぁ・・・ もう真っ暗だ・・・」


「子供の名前、もう決めたのか?」
討伐中の野営地。
2人の娘が眠ったのを見計らったように、宝良が空良に尋ねた。
「あぁ、出撃前に辰彦にあずけてきた・・・もし俺が間に合わなくってもいいように」
パチリと焚き火の火がはぜる。
鬼や獣から少しでも身を守るため、この火は決して絶やせない。
2人は集めておいた枝を何本か火の中に放り込んだ
「黒羽たちとも姉弟になるからなー。ちょっともじらせてもらった」
「へーえ?」
「なぁ、宝良。黒羽と白羽は俺の子と仲良くしてくれっかな?」
「当たり前だろ。俺の娘を信じろよ」
「・・・なら、よかった」
これで自分がいなくても、息子が一人で泣くことはない。

 11月

空良の息子、来訪。
下1右2、水髪火目水肌の男の子。 名前は「直羽(なおば)」。
火肌ではないけれど、とことん水髪だなここの家。
素質は299点と黒羽お姉ちゃんには一歩及ばず。職業は弓使い。
今家にいるのは従兄妹同士4人ということになるけど双子と直羽は姉弟でもあるわけで。

先月死にかけて健康度がおちてる白羽に直羽をまかせ、辰彦と黒羽の2人で出陣。
やめよう×2と思いつつ、ついつい行き先は大江山。
黄川人があらわれて今度こそ勝てるよといわれるが、ゴメン2人じゃちょっと無理。
肌で風を感じるのはあと数年まってください(長いな)
2人っきりパーティーなのでかなり不安だったんですが、やはり血が強くなってるのか去年さんざん泣かされた山わらの群れなんかもサクサクやれるので安心。
手に入れたアイテムでめぼしかったのはネギの大槌ですが、いかんせんうちにはまだ指南書がっ(泣)

わりと危なげなく、あっさり帰還。こんなに心穏やかな年末は初めてだよ(笑)よかったよかった。


「2人で大江山に登る?」
本気ですの?と疑いの眼差しを向ける従妹に、辰彦はゆっくりと首を縦に振った。
「どうしても一度登っておきたいんだ。
・・・父さんもきっと登ってみたかったと思うから。」
死ぬときに後悔したくないんだ、という辰彦のつぶやきに黒羽はふぅとため息をついた。
「私たちに 来年がある とは決して言えませんものね。
いいですわ、お付き合いいたしますわ」

本当は登るだけでは意味がないのだけれど。
辰彦も黒羽も、そんな心の声には耳を塞いだ。

 12月

黒羽・白羽の双子元服。
黒羽は「とある水の神様」にご執心らしいですよ。誰だ誰だ。

町のほうは人口9089人、無職56%。主婦だけがやたらと増えていく京の都(笑)
・・・ってあぁっ商人が0%になってる!?なんで?!あんまり買い物しないから!?(この家だけで京の商店もってるわけじゃないから安心しなさい)
・・・先月久々に投資もしたのになぁ。

今月は辰彦が交神。
直羽の訓練は黒羽に任せる。
お休みの間、黒羽に土の指輪、白羽に水の指輪装備。
本当は白羽も土の指輪のほうが術を多く覚えるのだれど、幻八+矛錆びVS陽炎だったら陽炎覚えてもらったほうがいいので。やはり術は実用性でしょう!!

とにかく風が弱い辰彦のお相手は伊吹の宮 静さまで。
いい具合に素質がでてくれるといいんだけれど。
…次もまた男の子ですね〜。なんか濃ゆいの来そう・・・。


今月、どちらか直羽の面倒を見てやって欲しいと頼んだら
何当たり前のこと言っているんだという表情をされた。

「直羽は私たちの弟ですのよ。ねぇ白羽ちゃん」
「面倒見るのは当たり前じゃありませんの。ねぇ黒羽ちゃん」
「それを辰彦さんたら、さも当主ぶって」
「仕方ないわ、この家で辰彦さんだけが兄弟ではないんですもの」
「ほんのり他人ですわね、お淋しいんですわ」
「お淋しいんですわ」

ひとこと言えば、サラウンドで何倍にも返ってくる。
イヤなところが彼女たちの父親たちにそっくりだ。
自分の父親も、こんな気分を味わったのだろうか。
(はやく交神しよう・・・)
この気分を共有してくれる相手がはやく欲しい、と辰彦は心の底から願った。
「「聞いてますの、辰彦さん」」
まだまだ双子の話は終わりそうにない。



                      

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