1019年

 1月

くらーいムードのなかで、命の息子が来訪。
下3左5、水髪水目火肌。名前は「
鷹弥(たかや)」にしました。素質は121点。お母さんとおんなじ薙刀士で。
お正月ということで、幻灯をとりにいくもそれがまた哀愁をさそいます。司は幻灯とらずじまいだったからなぁ・・・。
商業部門に投資して一段階目をクリア。来月はもう少し店が増えてるハズ。

娘に先立たれたのが堪えたのか、桃源の健康度が72に。
とりあえず桃源に千金人参を盛って健康度を88にした上で鷹弥の訓練をまかせ、命は一人で相翼院へ。
槍の指南書とかほしいしね。
と、そこへ黄川人が現れ巻物の使い方の説明をしていく。いつもならハイハイと聞き流すんですが、今回はいつまで経っても輪の火をおぼえられない命に対するイヤミに聞こえてならないわ(被害妄想)
そんな被害妄想にバチがあたったのか、とにかくスロットの出が悪い。
戦勝点が倍になってばかりで、現金すら手に入らない。こっちは生活がかかってるのにっ!
けっきょく何一つ手に入らずじまいでした。

グッタリしながら家に帰ると、桃源が倒れました。
やはり心労が大きかったか・・・いきなり寿命短め。

桃源、享年1歳5ヶ月。
「俺の死を悲しむ暇があるなら 一歩でも前へ行け 決して振り向くな
子供たちよ・・・ 俺の屍を越えてゆけッ」

二代目当主は(当然)命に。
・・・この一族、いきなり人手不足に大ピンチだよ。

 2月

新当主様・命が「桃源」の名を襲名。
なんか急に術をおぼえたなーと思ったら、アレです。当主の指輪によるドーピング(笑)
なんにしろ、このままだと人手不足もいいところなので、命が2回目の交神をすることに。
鷹弥、わるいけど一人で自習しててくれ!

命・二人目の交神相手は黒曜斎影彦さま。
司が生きてれば茶々丸にする予定だったんだけど、まぁそのへんはどうしようもないので。
この方とも交神するのははじめてだなぁ。声がしぶくてステキ。
って、おぉ、双子?!双子か?!
二ヵ月後が楽しみなコトになりそうです。


 3月

鷹弥が出撃可能になりました。薙刀士二人のパーティーって楽といえば楽なんだけど(問答無用でなぎ払ってくれるから)
しかし、自習だとのびないねぇ。実践でお母さんに鍛えてもらうといいよ。
というわけで、鷹弥の初陣は相翼院。
双子のどちらか槍使いにしたいので、指南書ねらうよ!!
と気合入れたのがよかったのか、4つ目に赤い火がともる。来たれ指南書もった河童!
赤い火のおかげであっさり指南書はゲットできました。あとは水葬とが魚燐の羽織とかを入手。・・・水葬って使ったことないなぁ。どちらかというと白波が欲しかった。
気がつくと、命が輪の火を使えるようになっててちょっと感動。輪の火はお父さんの十八番だったからねぇ。強くなったね命。
しかし調子にのって奥に踏み込みすぎ、あやうく赤髪大将のカモになるところでした。
これ以上戦死者はだしたくないよ、というところで一月経ち帰還。危ない危ない。



 4月

指南書を持ち帰ったので、イツ花が嬉々として指南書よもやま話をしてくれました。
しかし、「ときどき嘘つく裏のお侍さん」とかこの子の交友関係は計り知れない。
てか、一族全員出払っているときイツ花が本当に家にいるのかかなり疑問。

でもって、命の子供がきましたよ〜。双子〜双子〜。双子の男の子〜☆
十六夜、女系家族が続きやすいので男の双子はめったにきません。全プレイ中、今回で2回目かな?
上の子が下1左4のツノっこ「
空良(そら)」、下の子が下2左3の黄川人顔「宝良(たから)」。
二人とも水髪水目火肌。この配色、お兄ちゃんの鷹弥ともおそろいです。この萌え兄弟め。
表に出た資質だと宝良のが高めっぽいんですが、素質は空良・宝良ともに206点。さらに萌え双子め(笑)
職業は空良が弓使いで、宝良は槍使いに。
しかしここで不可思議現象発生。
職業決めるときに親の職業が出ますよね。空良のほうは「薙刀士」と問題なかったんですが。
宝良の親の職業が「剣士」になってるよ(笑)
交神前に身罷った桃源じいちゃん以外咲待家に剣士はおりませんが!?
本当は誰の子だ宝良!!(笑)・・・それともああ見えて、影彦さまは剣士だったりするんでしょうか。

とりあえず子供二人もイツ花に押し付けるわけにもいかないので、今月は命が空良に訓練をつけて宝良は自習。来月は交換でね。
鷹弥に訓練付き合ってもらってもいいんですが、お兄ちゃんだって伸び盛りだし、なにより誰か一人は稼ぎに出てもらわにゃならんのです。まだまだ貧乏なんだから。町は無職が日々増加して77%までもどっちゃうしさ(先月は73%だった)

という状況で、鷹弥0歳3ヶ月にして一人旅です。
司の件もあるし、不安でしょうがないんで目標は安全第一。まぁ泉源氏含め基本的な術は覚えたんで大丈夫だとは思うんですが。
薙刀士は一人討伐するには向いてる職業だと思うしさ。
最近相翼院続きだったんで、今回は別の巻物とか狙って鳥居千万宮へ。
・・・しかしなにも手に入らんな。奉納点倍にすらならない。
キツネにバカにされてますよ(笑) とことん運がないね、鷹弥。


 5月

今月は双子入れ替わって、宝良が命の訓練をうけ空良が自習。
ホント訓練のあるなしじゃ差が出るね〜。
宗教部門に投資して、一段階を終了。来月から奉納点すこし下がるな。

今月も鷹弥ひとりで討伐へ。行き先は相翼院。

黄川人が現れ言い訳していく。相変わらず嘘は言っていないという、いやな言い回し。
3つ目に赤い火が灯るも、さすがに陽炎持っている大将のところまではたどり着けないと判断し、狙いを白波に絞る。
予定通り白波は入手。しかし、あいかわらずそれ以外めぼしいものはなし。
どうやら戦勝点倍のスロット運は命がもっていたもよう。



「こんなとき、司がいれば安心だったのにね。」
鷹にぃの背中を見送る母さんがぽつりとつぶやく。
つかさってだれ?と尋ねたら、逆光の下で母さんが苦く笑った。
「あんたたち、お兄ちゃん好き?」
「「大好き。」」
「なら、間違っても お兄ちゃん置いて先にいっちゃだめよ」
どこに?とは聞いてはいけない気がして、とりあえず「うん」とうなずく。
つないだ手が、強く握られてちょっと痛い。

 6月

双子の訓練が終わり、今月から実戦へ。
空良がすごい張り切っているとイツ花から報告を受けるが、たとえイヤといおうとも問答無用で初陣に連れてきますよ。とにもかくにも人手不足なんだから(切実)

少しずつ各部門に投資してから、準備を整えさあ出陣。双子の初陣は九重楼。
黄川人が昔話をしてくれる。が双子のお子様たちはあまり聞いてなさそう。
さて親子討伐。4人パーティーでの出陣は初めてです。
敵はさくさく命と鷹弥が片付けてjくれるんですが、なにぶん人数が多いんで戦勝点の割り振りが少ない。
少しでも点が欲しいという気持ちが通じたのかなんなのか、やたら空良が札を使いたがる傾向に。
宝良も空良も、進言でまったくボスを狙わないんですよ。どうやら奴らは敵を完全に殲滅しないと気がすまないようです。いやー容赦ないね(笑)

せっかく4人いるんだし、と初めて朱い文字の鬼に挑戦。倒せ達磨!もとい七天斎八起!!
全員覚えている赤玉を3人がけしてみるもたいした効果ではなかったので、あとはもうひたすら肉弾戦で達磨をたこ殴りに。
わりとあっさり倒せました。やったね。
つぶての巻物に、黒鉄の爪と瓦割りの拳を入手するも、いまだ拳の指南書がない咲待家。
コレじゃあ、宝の持ち腐れになってしまう・・・。


 7月

そろそろ命の健康度が気になりだすころですが、まだまだ元気な様子。
相変わらずちまちま投資して、娯楽部門のメーターをいっぱいにする。さーて来月何が増えるかな。

そろそろダッシュもしたいねぇ、と速瀬狙いで白骨城へ出陣。
あらわれた黄川人君の毒舌っぷりも相変わらずです。なんで白骨城だとそんなに本性丸出しなんですか?(笑)
いまだ戦力のメインはブンブン刀を操る命ママなので、さくさくっとボスごと前列薙ぎ払ってしまうんですが。
たまに3兄弟に順番が回ってくると、兄弟同士で補助系の術をかけあおうとする姿がなんだか微笑ましいです。
特に弟2人に防人しかかけようとしない鷹弥が(笑)お母さん、九割却下で戦闘命令下してますが。
うっかり階段駆け上がりすぎて恨み足とも遭遇したんですが、命に兄弟そろって命に武人をかけなんとか退治成功。

さらに階段を上ってみるも、持ち逃げされたりなんだりで結局速瀬入手は失敗。
壊し屋もいないのに手に入れた竜骨の槌と盾削りの巻物を握り締め、親子帰還。
欲しい巻物ってどうしてこう、手に入らないんだろうねぇ。

 8月

先月の投資が実って、姿絵屋さんができました☆
プリクラ(違っ)にはさほど興味をしめさなそうだが、こっちはどうだ3兄弟!!(笑)ってことで、さっそく一枚「いたいけ美人」さんご購入。うん、これが一番安かったとかはいいっこなしで。
町の様子を覗いてみると相変わらず僧侶の割合が0%。宗教部門に一番金かけてるのになぜだろう?
大売出しで買い物をして、新入荷のかわいい額縁(命の希望)で幻灯をとって、それから覚悟を決めて選考試合に初参加です。生きて帰ってこれるといいね(不吉な)

第一回戦はVS桃組。4人で風車あわせて一本勝ち。ただ術の元締め・命があやうくくららにかかりかけ、ぎりぎりセーフな一戦。
第二回戦はVS本願院選抜。あまりこことあたった記憶がないので、ためしにと宝良がはなった嵐火の符が効果を表し、続く鷹弥の一閃で一本勝ち。
・・・と、ここまでは順調だったんですが。
3回戦、VS戻橋警護隊。いきなり白波の連打をくらい、泉源氏や若葉の丸薬では回復が間に合わず、もうすぐ判定がでそうというところで前列の命と鷹弥が戦闘不能に。
当然、試合なんぞ続けていられるわけもなく。すぐに棄権して家にとんで帰る。
ひー、命ママはもう年なんだから〜(泣)


 9月

なんとか命も鷹弥も無事のようです。・・・って命の健康度0のままなんですけど?!
慌ててイツ花に千金人参を買いに走らせ、一服もって養生してもらう。健康度0→10に。
ここまで命ママが粘るなら、もしかしたら孫が見せられるかも・・・と今月元服したての鷹弥の交神を決行。
この3兄弟、あまり年が離れていないので後々調整をかける為にも、鷹弥の交神は早いほうがいいしね〜。

交神台帳見比べながら、鷹弥初めてのお相手(笑)は羽黒ノお小夜さまに決定。
「あんたも好きかい?」・・・って思ってたよりキャピ声なんすね。
・・・次に来る子もどうやら男の子のようですよ。

鷹弥が弟たちにからかわれながら、真っ赤な顔で交神台帳をめくっている。
背もとうに自分を追い越した、自分の自慢の息子。
その顔に、こちらの都合で半月天界に預けっぱなしで、
祖父とも半月で死に別れた不安げな幼子の面影はもうない。
(もう大丈夫ね。もう大丈夫)

母さんは初孫は男と女どっちがいい?
子供たちの無邪気な質問に、命はあいまいな笑みを返した。
 10月

み、命が健康度7なんですけど〜(汗) 耐えるなぁ・・・。
さすがにこんな母を戦場に連れ出すほど鬼ではないので、再び千金人参飲んで養生しててもらう。健康度は13に。

町の様子を覗いてみれば、無職が70%まで下がってました。よし、このまま70%きれ!!
というわけで、またちまちま投資。今回はなるべく初心に帰るつもりで、建物やお祭りのことは計算しないで気のむくまま金の向くままに投資中。

今回は兄弟3人で鳥居千万宮へ。
黄川人がまた昔話をしてくれる。気になるから一度に全部語ってって欲しいと3兄弟は思ってるに違いない(笑)
まだ攻撃力の弱い弟2人のフォローをしつつ敵を片付ける鷹弥と、宝良に武人ばかりかけたがる空良と、逆に空良に防人ばかりかけたがる宝良。なんか兄弟関係もみえてきたな(笑)
一回目はそろわなかったのに、二回目で朱の首輪にあたり風車ノお七さま解放。
それから火車・お焔・土々呂と次々巻物をゲット。久々になかなかの戦果。

意気揚々と家に帰ったら、命が倒れました。・・・孫には間に合わなかったか。
なんというか命以外成人がいなくなってしまった家で、鷹弥が元服するまで粘ったあたり執念に近いものを感じます。
こんなに長生きした初代の第一子ははじめてです。

命、享年1歳10ヶ月
「今朝はなんだか冷えるね
 私が往くまで抱いてておくれよ・・・」


 11月

鷹弥が3代目・桃源を襲名。初仕事は、自分の息子の名前と職業の決定でした。
鷹弥の子は左3上4の男の子。お父さんによく似た水髪・水目・火肌。
・・・てか、今この家全員この配色だよね。水髪水目火肌の男しかいない家・・・なんかムサ。
名前は「
辰彦(たつひこ)」。なんか「〜彦」って顔してたからさー。職業は薙刀士で。
まだ奥義もないし職業世襲にしなくてもいいんですが、剣士と薙刀士だったら私は薙刀士をとる!!

親子にはコミュニケーションが必要だよね、ってことで鷹弥に辰彦の訓練を任せる。
で、残りの双子は携帯袋に回復薬をたんと詰め、大江山にいざ出陣。

黄川人の家庭の事情話。お宅の姉さんの関係者とおぼしき方はうちでふんどし洗っていらっしゃいましたが?(笑)

大江山に来たとたん、いきなり空良集中攻撃。弓使いは狙われやすいのか?
やはり2人で大江山はキツイわ〜。山わらに前回の大江山の悲劇を繰り返しそうになるし。
こうなったらあまり戦わずに宝箱を狙っていこう・・・ということで宝箱を開けて薫風の腕輪等・宝飾品をちらほら入手。
札も乱用しまくって、なんとかあかこべ大将からお雫をむしりとる。
そしてなんのかんので前列にいる宝良の消耗が激しいので、火があとひとつあるけどそろそろかえるかーというときに、今度はナマハゲの襲撃をうけました。

いきなり雷電をふっかけられたので慌てて退却命令を出すも、宝良が逃げ遅れて戦闘不能に。
悪夢再びか?! 双子の片割れだけいなくなっちゃうのは悲しすぎるから、がんばって宝良〜!!


 12月

宝良なんとか生き延びました。あー肝が冷えた。もうしばらく大江山はやめよう、そうしよう。
そんななか、双子元服。交神は辰彦の初陣がすんだあとあたりになるかなー。

健康度50の宝良に千金人参飲ませ56まで回復させる。
それでもさすがに討伐にはつれていけないので辰彦の訓練を宝良に任せ、鷹弥と空良で出陣することに。
双子初めての別行動ですよ(笑)
なんかもう少しでお雫に手が届きそうだったので、宝良に水の指輪をつけてから出発。
留守番のときでも精進せねばね☆

2人だし、大江山は懲りたので宝物収集率が一番低い九重楼へ。
黄川人が五郎さんたちの話をしていくが、前の話は半年前。はたしてこの兄弟は覚えてるのか?
とっとと階段駆け上がり、塔の中へさっさと潜入。
お兄ちゃんがお雫覚えていたのが気分的に心強い。
やはり最年長者だけあって鷹弥は戦闘力に安心感があるんですが、空良の攻撃にやたらとムラが・・・。
属性武器(木霊の弓)との相性がいまいちなのか、それとも片割れがいなくて調子がでないか?(笑)
とにかくたいした怪我はなく、さくさくっと敵は倒せるんですが肝心のスロットがそろわない。
けっきょくめぼしい収穫のないままお家に帰還。これじゃあ、何のために九重楼いったんだかわからないじゃんか〜(泣)

九重楼はどんより沈んだ空の下。
今にも崩れそうな天気に、大江の、あの雪の冷たさを思い出す。
「何も、怖いことはないんだよ、空良」
そういって鷹にぃが俺の肩を叩いて困ったように笑うけど。
なぜだろう。両手の震えが止まらない。



                      

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