1022年

 1月

お正月なので少し多めに投資。
人口は12506人。人口比率で侍がぽんっと13%に上がったのは、大江山から皆下りてきたから?

いつまでもめげていてもしょうがないので、今月は前向きに龍臣の交神をば。
・・・白羽も健康度が下がってきたしなぁ。
咲待家交神のときのお約束・指輪で術を覚える下準備をする。
直羽かもうすぐ持っている術全部コンプリートなんだけれど、当主の指輪のせいで装飾品関係使えないのがイタイ。

龍臣の交神相手は、技の火を高くしたかったのでみどろ御前と秤にかけて二つ扇ノ前に決定。
この人もあまり交神したことがないんだよねー。
『ま、気楽にいきましょ』・・・大江山帰りにはちょっとつらい台詞ですよ?
次も女の子のようです。女の子世代くるかなー。

 2月

町の人口は12789人。無職は36%。
大安売りだというので、回復薬を中心にお買い物。基本的に武器は拾ってきたいトコロです。

今回の討伐は雪華が初陣なので直羽と親子討伐。あとの面子は清也と真吾。
真剣に寿命がギリな白羽と龍臣は留守番で。
行き先は相翼院。
初陣の雪華がすごく大将狙いなんですが。
でもって、いきなり剣士の真吾以上の攻撃を繰り広げてるんですが(例:真吾の攻撃270、雪華の攻撃300)
木霊の弓と相性がいいだけよね?弓使いにあっさり負けてちゃ年上で、しかも剣士な真吾の立場ってもんが(笑)
いいかげん速瀬の流々様解放されてくれないだろうか。皆とうに速瀬覚えてるんですが。
と思っていたら数度目のチャレンジでやっと流々様解放。隊長の直羽がお嫌いでしたか?
ちょっと前に象の像を消しておいたので、迷わず奥の院まで突っ走る。
宝箱で2つ連続逆波の勲章をGET。これはちょっとありがたい。
悪羅対象をガンガンに倒しつつ、お業さんと戦うか迷っているうちに一ヶ月終了。

帰宅したら白羽が倒れる。
白羽、享年1歳10ヶ月。
「生まれてきてよかったと思ったことのほうが・・・
死にたいと思ったことより たぶん2回ぐらいは多かったよ・・・」
さようなら双子世代・・・。


弟が泣いている。
こんなに大きくなったのに。
あのとき間に合わなくてごめんなさい、だなんて。
そんなこと自分も、先に逝った姉も全然気にしていないのに。
そう伝えてやりたいのに、言葉がもう吐息しかでない。
心残りはそれだけ。


 3月

龍臣の娘が来訪。右1下1、要するにあの糸目の女の子。
名前は「
琴子(ことこ)」にしました。
素質は599点で第二位。土髪風肌、目はわからないけれどこの血筋ずーっと水目なので60%くらいの確立で水目じゃないかと。職業は父と同じ薙刀士で。
肝心のお父さんのほうが先月留守番だったせいで忠心91だけど、娘がきたんだから機嫌直せ。

今月は招待状がきてたんで、選考試合に参加。
龍臣を隊長に清也・真吾・雪華でGO! 琴子は直羽が見ててくれるヨ。

一回戦・・・VS大野原魔術団。いきなりココとは正直しんどい。勝てない相手じゃないけどやりにくいのです。大将をし損じて有効勝ち。
二回戦・・・VS一番星特攻隊。業の火の5人あわせであっさり一本。
三回戦・・・VS石火矢保存会。・・・前にもあたったよね?白波の6人あわせでかるく一本。ここは水に弱いのを皆よく知っているのか全員進言に「綿津見の符」が(笑)

優勝賞金14210両。・・・いつも思うんだけど、こんなに支度金払ってる余裕があるんなら、その分復興にまわしたほうがいいんじゃないか宮廷よ。


 4月

・・・なぜだ。なぜ先月隊長にして送り出したのに、龍臣の忠心がピクリとも上がっていない?
この変わり者ーひねくれ者ー(泣)

心の叫びはおいといて、今月は清也の交神。
装飾品を身につけて学習モード・スタンバイ☆
琴子はお父さんの龍臣に任せます。

清也の交神相手。事前イツ花情報だと、清也はたしか土の神様ご執心。
今のラインだと木曽ノ春菜さまか白虫お真由ちゃん?
てか、何で女神様って二つ扇ノ前(839点)から風車ノお七(1788点)に急にガツンとレベルが跳ね上がるの?
清也と並べてみて、ビジュアル的にはお真由ちゃん希望だけど、せっかく清也の資質が高めなので木曽ノ春菜さまで。
しっかりモード固定だし、下がるリスクは減らさないと。
・・・なんか今、すんごいキレイな子が見えたんですが。再来月のお楽しみ。


「土の女神なら誰だって良かったわけじゃないんだろ」
若者を一人神の元に送り出し、一月の間封じられられた扉の向こうに真吾は独り言ちた。
真面目な彼のこと、家のこと先のことを考えての結論だったのだろうけど。
「自分の気持ちに正直にならないと損をするよ、清也」
まぁせめて、同じように生真面目な当主には内緒にしておいてあげる。
物言わぬ扉にそう宣誓すると、真吾はきびすを返した。

 5月

今月は琴子が初陣。
親子討伐もしたいけれど、強い世代が伸び盛りなので若者4人、清也・真吾・雪華・琴子でご出陣。
行き先は・・・久々に九重楼にしようか?
そういえば琴子は火の女神様の娘。タタラ陣内が解放できるかも。

最後のほうに赤い火が灯ったのでいい物取れることを期待しつつ、石段をダッシュ。(初陣いるってば!)
もはやダルマなんて歯牙にもかけず(1ターン未満)塔の中へと殴りこみ。
・・・しかしタタラ陣内がいるスポットについても、いっこうにヤツがででこない。おのれ逃げおったか!?(笑)
赤い火が灯ろうがなんだろうが、一つ目入道従えた紅こべさんが出てこないことには話になりません。
けっきょく、石猿の甲を大量GETして帰宅。


 6月

清也の子供来訪〜。下6左2の美少女顔した男の子。水髪火目水肌のアルビノカラー。
・・・全身火だった水守家の疾風の時は気になんなかったのだけれど、配色しだいですごい美少女に見えるのね、この顔って(笑)
名前は「
蓮雨(れんう)」。もはや職業が世襲と化したので、父と同じ槍使い。
清也より棒グラフにムラッ気があるようですが、素質ランキングは一気に1000点以上アップして1651点。4桁突入。

直羽の健康度が下がってきています。龍臣の忠心も下がりまくってます(汗)
というわけで今月は龍臣・真吾・雪華・琴子で出陣。清也は蓮雨に訓練。直羽は休養。
龍臣は親子討伐だけれど、どうせ隊長にしても忠心上がんないんだろうし・・・ということで隊長は真吾に任命。
いいところは別のところで見せてください、龍臣パパ。

討伐先は強化月間中の白骨城。
なんか雪華は大将ばっか狙いたがるわ、琴子は下がりたがりだわ、良いように進言を出してくれない不調和なパーティ。アレか、隊長が気に入らないか?(笑)
恨み足は力技で押し切り、左右のカイナは2体同時に攻撃できる薙刀の龍臣に武人をかけて叩く。
15階まで登るも、あと一歩たらず一ヶ月終了。

帰ってきたら、直羽が倒れました。
直羽、享年1歳7ヶ月。
「俺の命も魂も おまえたちにやる
受け取るがいいッ・・・」


次の当主は真吾に。



 7月

先月の報奨金は3168両。
これを元手に少し投資。無職が30%になりました。このまま30をきってくれればいいんですが。

今月は龍臣に蓮雨の訓練を任せ、6代目桃源となった真吾を隊長に清也・雪華・琴子で出陣。
行き先は鳥居千万宮。・・・今年、まだ一度も行ってなかったよね?
最後に方に赤い火が灯るけれど、稲荷ノ狐次郎を解放するには遅すぎる時間帯。
とりあえず臨機応変に、ということで突入してみるもあまりに時間がありすぎるので、コジコジの解放は見送り奥に進む。
代わりにといっちゃなんだが、ナマズ様こと土々呂玄震を解放。
ようやく槌の指南書も手に入れる。
本当はお紺さんと対決したかったんだけれど、やはり道に迷って行き止まり。・・・お紺さんへの道は遠い。

 8月

雪華が元服、蓮雨が初陣。
蓮雨の訓練を頼んでいた龍臣の忠心が下がっていないことに、やおら感動。
大人になったねぇ龍臣。・・・実の娘のときはあんなに下がったのに。

今月は選考試合に参加。蓮雨が初陣だから討伐に出たかった気もするが、まぁしょうがない。
参加メンバーは真吾・雪華・琴子・蓮雨で。

一回戦・・・VS白百合互助会。土々呂の3人あわせで一本。
二回戦・・・VSあさひ突撃隊。白波の5人あわせで一本。
三回戦・・・VS戻橋警備隊。いつぞや(初参加時)の恨みっ!といわんばかりに輪ノ火5人あわせに、さらにダメ押しでとどめさして一本(笑)
決勝戦・・・VS京阪傭兵組合。風車の7人あわせを仕掛けるも、後列の弓使いが一人難を逃れ有効勝ちに。惜しい。

優勝の支度金は6250両。景品はホントいいものないなー。
この試合で真吾が「真空源太斬」を復活、琴子が「琴子猛毒陣」を創作。
なんか蓮雨が賢いです。進言が空気を読んでいて使いやすい。将来有望株。




 9月

町の人口は14548人。無職が28%と30をきりました〜。
これは本当に0%いけるかも。

今月は真吾が交神。
術を覚えるようスタンバって、交神台帳めくりめくり。
真吾のお相手はぜったい風の神様だと思ったので、お相手は風車ノお七さん。
でも真吾の親神も風の神様(風馬槙兵)だったよな〜。・・・ま、いっかフィーリングで!
『後悔させないわ・・・』 ハイ、よろしくお願いします。
って、あれあれ?次は女の子のようだけど、あの顔は・・・。


 10月

龍臣の健康度が下がってます。大江山チャレンジまでもたないかな。
町の人口は14820人。無職26%、いいペースで減っててます。
こないだの優勝賞金使って、ほんのり投資。
何気なく町を覗いたら、マッチョ祭が開催中でした。やっぱ、暑苦しい・・・。

真吾・雪華・琴子・蓮雨で鳥居千万宮再チャレンジ。強化月間だしちょうどいい。
奥へ奥へと進むも、また最奥の洞窟で道に迷って時間切れ。
・・・早く、白鏡黒鏡が欲しい。有寿ノ宝鏡でもいいよっ!(切実)
あと、やたら蓮雨が狙われやすい。何でだろう?

帰ると龍臣にお迎えが。
龍臣、享年1歳8ヶ月。
「迎えが来たみてぇだ
お、大金星・・・へへ予想通りのまぶい天女・・・」


変わり者の龍臣の遺言が、そんな俗っぽいものだなんてっ(軽くショック)

 11月

先月の報奨金3002両。イツ花は来月の食費は憂い無しとか行ってるけど、毎月家族の大半が討伐に出かけちゃっているこの家で、それほど食費の心配が必要だとは思えないんですが。・・・こっそりへそくりとか貯めてたりするの?

真吾の子、来訪。下3左2、風髪水目水肌の女の子。名前は「
風花(ふうか)」。
素質は1560点で第二位。職業は剣士で。
・・・・・・この子の顔、水守家の月姫と同じなんですよね。で、月姫の彼氏・疾風は蓮雨と同じ顔。
うわー、なんかドキドキしてしまいますね!(笑)
でも、蓮雨はどうも琴子に気があるような進言ばかりですよ。さー、どうなるのかな。(どうもこうも)

今年こそは大江山を・・・という決意のもと、風花を父・真吾にまかせ、清也・雪華・琴子・蓮雨で出陣。
今月の目標は門番達を減らして、来月少しでも朱点の元にいけるようにすること。
ザコはもうほとんどかまわぬ心づもりで山を登り、まずは2体の仁王像と対決。
通常攻撃が20〜60くらいなのに、一人200台をたたき出すハンパない強さの清也を軸に、わりとあっさり勝利。
ここで雪華が「雪華貫通殺」を創作。鋭いカンジが良くでてるネーミング(笑)
もう少し時間があったので、去年時間ギリギリだった猿にもアタック。
やはり清也が大活躍して、朱ノ首輪から解放。ついでに時戻りの笛も入手。おお、貴重品!
今月はここでタイムアップ。
万全の態勢を整えるべく、一度帰還。

「・・・父さん?」
一時帰還命令を下したくせに、何時までも動かない自分にじれたように蓮雨が声をかけてきた。
それでもこの場を離れがたいのは、やはり去年の苦い思い出のせいだろうか。

去年、絶望に近い気持ちで背を向けた朱い門を見上げる。
一年前と同じ、大きく顎をひらいたその姿。
あの時は悲しみの象徴でしかなかったけれど。
今年は違う。道は開かれた。
だから、自分は背を向けることができる。この朱い門に。

「今行くよ、蓮雨」
未練を断ち切るように一度目を瞑り、清也はそのまま都へ下る道へ足を向けた。

 12月

いい加減ケリをつけよう・・・と大江山ラストスパート。
面子は真吾・琴子・雪華・蓮雨で。
本当は清也を連れて行きたかったけど、健康度がおぼつかなくなってきたので風花の面倒をお願いする。

「朗報をお待ちしております」というイツ花の声におくられて、いざ大江山へ。
ザコは無視して頂上を目指し、もはや遮る者のいない門をくぐり、いざ鬼朱点とご対面。
陽炎の重ねがけにもかかわらず、くらってしまったヒップアタック以外はたいした怪我も無く、武人かけた真吾と蓮雨がばっさり鬼朱点を切って捨てる。

・・・ここで終われば、ハッピーエンドなんですけどねぇ。
『とうとう 鏡を 割っちまいやがった』
いきなりマンボな音楽とともに、ストリップ開始。出てきましたよ、皇子さまが。
一族にはいろんな意味で衝撃。真実もだけど、服着てください皇子さま!(笑)
いいたいだけ言って、裸の皇子様黄川人は行ってしまわれる。
うちの一族完全にとばっちりじゃないかと、文句言う暇もありゃしない。
時間がまだ残っていたので鬼にやつ当たってやる!と表にでれば人っ子一人もとい鬼一人おらずがらんどうの都。
なんだか踏んだり蹴ったり。

げんなり帰宅すると、待っていたかのように清也が永眠。
清也、享年1歳8ヶ月。
「これでやっと ゆっくりできる・・・」



家族の待つ家までたどり着いたのに、見慣れた門を開けることができない。
重くて重くて、躊躇って躊躇って。なおも開くことのできない扉。
だって、一体なんと言えばいいのだろう。

その扉が内から開かれた。
そこにあったのは、悟ったような凪いだ青い瞳。

「真実を知らずに逝った直羽さんや龍臣と
知ってしまった俺達と
どちらが幸せなんだろうな?」
あの山の敵を討ってもまだ呪いは解けないなんて。

その問いに真吾は答えることができなかった。




                      

<1021年へ 1023年へ